国連、障害児の分離教育中止要請 精神科強制入院、廃止も
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注目のコメント
ならば、その体制をあらためて、整えていただけないものでしょうか?
障害児の子供たちがやがて成長して障害者となり、実社会の一員として暮らし、健常者の人たちと分け隔てなく暮らしていけるように意識してみていただきたい。私も含む、彼らの豊かさのある人生のためにも。
日本の人たちの多くは、この観点に気づいている方々が少ないし、敢えて遠ざけている向きが、今もなお強いと感じます。
教育の現場でも、政策施行の面でも、働く就労の場においても。
果たしてどれだけの方たちが、この事実に気づいているのでしょうか?ここでも「薄っぺらい平等教育」とコメントしておられる方がいらっしゃいますが、『ひとりのひとの個性を受け入れて包み込む』という観点と気概は、あなたにはありますか?
(何度も文章に訂正を加えていること、ご容赦くださいませ)
【追記】
このたび掲載されたこの記事について寄せられている皆さんのコメント📝を、ひとつひとつじっくりと読まさせていただきました。そして現在、思っていることがあります。
確かに厳密にには、どの人にもどの子たちにも、障害の有無に関係なく、それぞれの個性・持ち味・能力・体力・精神力などがあって、その内容は各自千差万別であり、決して『平等』であるとは言えません。そして、刻々変化していくものでもあります。
また、なんらかの障害を抱えているめいめいにも、背負っていく人生や経験・ひいては、運命がありますし、また、その多くに、行政による支援などがあることも事実です。
しかしながら、その内情や内実にまで思いを寄せて馳せてくださっている方は、果たしてどれほどいらっしゃるのでしょうか?
聴覚のハンディを今もなお持っている私自身も含めて、
このような立場や状況にある者たちの存在が軽んじられ、日陰の隅に追いやられてしまうことは、あってはならない。
そして、互いに『対等』であることと『尊ぶ』ことを忘れ去ってしまうことが、決してあってはならない。
私自身の切磋琢磨も必須ですが、このような『他者を想像する力』が萎えてしまいそうになっている今の現実を、憂いてもいます。
私の発したコメントに「いいね👍」を寄せてくださっている皆さんに、お礼をこの場にて申し上げると同時に、この意見を補足させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事には会期中の経過があまり描かれていないので↓
https://nordot.app/937182926907359232
"採るべき対策は講じている"という日本代表団の説明に対して、日本から現地に出向いた当事者及び関連団体が"現状と噛み合わない"と直訴して回っていた。
鼻先を挫かれたような形で非常にカッコ悪い光景に感じました。
相変わらずの末期症状ですね、ほんと。実務レベルだとおそらく省庁の縦割り問題も大きく足枷になっていると思います。本来、体制を一度潰してシステムをリデザインしない限り無理に思えます。
そうなると政治の力が必要。でも先の自民党の福祉政策の公約を見てみて下さい。笑えるくらい、ほぼ関心なしと言ってるような薄い内容でびっくりしますよ。
末期症状患者に対処療法だけ施して誰もが手術する気が無ければ、結果は見えてますよね。福祉の未来は既定路線の上で時間と税金を食い潰し続けているように個人的には映っています。
教育以外にも就労の問題もそうです。50年100年かかるようなペースで声高に理想の議論をしているその間に、日本の人口の1/3は消え、福祉どころじゃなくなる可能性すらあるというのに。
Goalまでにやるべきことが10個あるならば、さっさと単年ないしは複数年で8個変える行動力を見せてもらいたいもの。上記引用した記事のような当事者の行動は、彼らの尻を叩く上で大きな意味がある行動だと感じます。