ライブビューイングは廃れるか バンダイナムコのライブエンタメ戦略を聞いた
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新しいものが出てきたばかりの頃や、技術的に未熟なフェーズでは、すでに普及が進んでいる安定的なものの方がよく見えるもの。リアルとデジタルのそれぞれが発達し、融合できる水準にまで至ったからこそ、相乗効果によるタッチポイントの増加を実現できていると思います。
リアルとデジタルは、インタビューでも触れられているように、どちらがいいとかではなく、どちらも必要なもの。野球のたとえは非常にしっくりきます。
>テレビが普及したことによって、現地に行かなくても試合の観戦自体はできるようになったわけです。でも、「野球はナマで見た方が面白いよね」っていう一つの価値観は揺るがないものだと思っています。
>テレビが普及したことで野球の楽しみ方のバリエーションは増えました。
>この根底には「野球が好き」という点で同じなわけです。
アニメ産業においても、近年はユーザー消費額による広義の市場を支えているのは間違いなく「海外」です。これは、現地でのイベントや出版などのリアル活動をコツコツやってきたことと、Webで世界一斉配信が可能になったことが、今まさにかみ合った結果ともいえます。
アニメ産業レポート: https://aja.gr.jp/jigyou/chousa/sangyo_toukeiライブビューイングはスマホ後に発展してきたエンタメで、中でもバンダイナムコは強力なIPで2.5次元を展開してきた。廃れるかという質問の意味が不明。それよりバンナムはメタバースをどう展開するのか、その戦略が気になります。