「ホテルは旅行で泊まるもの」はもう古い!「Z世代女子」流、ホテルの新しい楽しみ方
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Z世代女子に含まれる22歳ですが、月に4~5回ほどは友人や仲の良い先輩とホテルステイをします。
たしかに旅先ではなく、居住地に近いところで”数時間の気分転換”がメインです。
私の場合、SNS映えは関係ないです。
Uber eatsなどのデリバリーサービスを利用して、時間を気にせず語り合うことや、通信環境のいいホテルでのんびり作業するなどがメインです。
(なので、wifi環境は予約する前に必ず確認します)
ホテルステイをする要因としては、個人的に「ホテルの宿泊費が安い」「飲食店の時間短縮」「デリバリーサービスの充実」が関係しています。
・ホテルの宿泊費が安い
(客室稼働率を上げるため、コロナ前と比較すると安値になっていたり、キャンペーンを行なっているホテルが多い。アゴダ等、格安で泊まれるホテルを探しやすいサービスが充実している)
→それなりのレストランで食事するより、宿泊+Uberのほうが安くなることも
・飲食店の営業時間短縮/他者がいる空間での感染リスクの考慮
→ホテルだと時間や他者を気にせず、語り合える
・デリバリーサービスの充実
→悪天候でも外出せずに料理を楽しめる。便利すぎて感動…!なぜ今Z世代にホテルステイが今流行っているのか?について寄稿しました!
非日常体験ができる場所の一つになっています。
旅行と遊びの間のような体験がホテルに求められていますね。ホテルブランドがライフスタイル化し、ブランドを多様化させているのは世界的な流れです。
世界最大のホテルグループであるマリオットは若年層向けのカジュアルな価格帯のMOXYというブランドを日本でもハイペースに出店しています。
単一ブランドのこだわりを見せていたヒルトングループでさえ、多ブランド化に舵を切りました。
旅のサブスク「HafH(ハフ)」を手掛ける当社では、本当に様々な使い方があるのだなという事例が集まってきます。
その一つがこの記事のような使い方。
HafHユーザーは、20代以下と30代が半々ほどで全体の7割を占めます。これにZ世代も含まれます。一方で、40代以上も3割いるという事実。
コロナ禍で苦境に立たされたホテル業界は、否応なく新しい需要開拓を加速させました。感覚的には、世代関係なく、ほんと人それぞれですね。毎日新しい発見があります。