「差別体験授業」を受けた大学生に何が起こったか。漂う諦めと、強烈な不快感
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イジメや差別の体験としては悪くない
とは思いますが実際のイジメや差別は
外見、人種、性別、能力などに対して行われ、
特に日本では人格攻撃も行われたりします。
イジメや差別の本質は
「異質な存在に対する拒絶」かと思います。
「ありのままの自分を許容出来ない」事の裏返しで、
承認要求を満たすと言う場合もあります。
その辺の理解をしていないと、
「弱者の視点」と言うだけでは、
社会的弱者をペットや絶滅危惧種の動物の様に保護する
と言うだけになってしまい、
本質を見誤りそうな気がします。これからこの学校の学生が教育実習に行けば、教員の差別を目の当たりにすると思います。それも事実です。
ただ、そういった教育を行いたいとすでに考えてつつ、労働環境が整っていないことで実現できていないのも事実です。やりたいと思っている教員も多くいる。
できているできていないはもちろんですが、いろんな問題が絡み合っていることまで考えられるといいかと。なるほどな、と理解してしまった。
そう考えると、いろんな差別が過ごしてきた小中高にはたくさんあったんだなと気づかされてしまう。
差別を無くす究極的な解は「個人に逃げられる場所をつくること」で、好きなときに好きなタイミングで好きな形で人またはコミュニティと接することができると差別がなくなる(厳密には差別をできなくなる)のかなと。
しかし逆にそれをしてしまうと今度は分断がおきてしまう。
難しい。