ヤフーの「どこでもオフィス」、実際どう? 移住を叶えた2人の“新しい働き方”のリアル
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ヤフーは、空論ではなく、トップ自ら哲学として移住&リモートワークを実践しているし、「どこでもオフィス」の看板に偽り無しですよね。業態的にできる企業が、どんどん続くとよいですね。
注目のコメント
めちゃくちゃ当事者なのでアツく語らせていただきます。
木村さんはむかーし一緒に働いていたのでSNSで繋がっており、すげーところに引っ越したな!って思いました。めちゃくちゃ楽しそう&幸せそうですね!
実は10年前、復興支援の関係で宮城県石巻市にオフィスを出したときに、特命をうけて「いろんなところで働けるか試してみろ」と某えらい人から言われ、漁村とか船の上から働いて、社内ツールうまく使えるか試してました。
そもそもインターネットの会社だからある程度のことはリモートでいけちゃうわけですが、この記事にもあるように肝心なのはコミュニケーションなのです。
10年前はひとりだけリモートで、他の人はオフィスだったから一人ぼっち感があったり、なんかうまいこと伝わらないなぁみたいなのがありましたが、今は全員リモートなのでそういうことは減ったものの、やっぱりコミュニケーションなのです。
記事の中でお二人が語りまくっているように、必要以上に気を使う必要がある。でもそれはストレスなのではなく、むしろどこにいても働けるという選択肢と権利をもらっているのだから、それだけ気をつければめちゃくちゃ楽しく幸せに暮らせる可能性が広がるんです。
リモートだからこそテキストに気持ちや体温を乗せるようにしてます。
なんか伝わらないなと思ったら電話します。無駄話もほどよく混ぜますし、笑顔とか笑い声とかを見せたり聞かせたりしたいなーって思います。
もちろんデメリットもあると思うんです。
でも、せっかくこういう世の中になったんだから、やってみようよ、工夫してみようよ、と日々思っております。
これを書いている今も、リモートワークできなかったらいないような場所にいるわけですが、それによってまた新しい出会いや発見があり、アイデアが出てきたりして、自分も会社も良くなる一歩につながっていると信じてます。>『愛する故郷で暮らす』ことと『東京の会社でバリバリ働く』ことを両立できて、幸福感いっぱいの毎日を過ごせています。
これ、かなりグッときますね。地方出身者や地方在住でヤフーで働きたい人めっちゃ増えそう。
受け入れる地方にとっても、きちんと定職と収入のある移住者が増えてくれるのは何よりうれしいよね。こういう企業が増えたら、都会の富が自然な形で地方に分配されていいですね。国もこういう制度に対して助成か免税かなんかやったらいいんじゃないかな。