週刊アフリカビジネススヘッドラインニュース601号(2022年6月20日号)
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週刊アフリカビジネス。三井物産が2018年に出資したモロッコのブロイラー大手Zalar Holdingに追加出資し、4割の出資比率に引き上げました。鶏肉は宗教・市場を選ばず、また外食とも相性がよい、市場の成長が約束されている商材かと思います。
いまアフリカで投資が始まっており、将来のポテンシャルがあるトピックスとして、廃棄物処理があります。日立造船のごみ処理発電プラント子会社がケニアに進出しました。日立造船はアフリカで海水淡水化にも関わっています。水処理、海水淡水化、ごみ処理といった同業の、仏スエズやヴェオリアもアフリカで買収や受注を進めており、あわせて今週のニュースで取り上げています。
News picksでも先週取り上げられた豊田通商のCVC、Mobility 54、
https://newspicks.com/news/7488759
新たに、ケニアの自動車部品マッチングアプリに投資をしています。サプライヤーとほしい人を結びつけるマーケットプレイスですが、アプリをダウンロードしてみると、トヨタ、スズキ、日野、ヤマハ発動機という、豊田通商が販売しているメーカーはすでにサプライヤーとして登録されていました。ケニア;5000t/dの現状において、ペイできるレベルまで廃棄物回収率をいかに上げていくかが今後の課題とのこと。
まずはケニアでHZIによる現地活動が進められる様子