梅毒感染数、最悪ペース 7200人超、年間最多に迫る―感染研
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梅毒は、梅毒トレポネーマという病原体によって発生する感染症で、性感染症の1つです。感染の初期には陰部にブツブツとした硬結ができたり、発熱、皮疹、リンパ節腫脹などの症状があらわれますが、気づかれない場合もあります。感染から数年~数十年経つと進行性梅毒になり中枢神経や心血管系の症状をきたしたりする疾患です。日本では近年右肩上がりに上昇しており、注意喚起がされていますが、それでも感染者は増え続けています。
不特定多数との性交渉を避ける、性交渉の際にはコンドームを着用する、といった基本的な性感染症の対策が重要です。また、抗菌薬(ペニシリン)による治療で完治する疾患であるため、早期に認知し病院を受診することも大事です。なぜ今か?それは異常事態だから。
これだけ対人の交流が抑圧された状況で、何処かに人対人の安らぎを求める事は自然な欲求ではありませんか?風俗や出会い系でも単純に性欲だけが横行する世界ではないという事です。
思い至らぬ人は偶然に現状が満たされているか、世の中は清廉潔白こそが史上の幸せと、信じてやまない見識の狭い人なのでは。