オリンパス科学事業売却、ベイン軸に調整 4000億円規模
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
ポジティブにとらえると、日本企業もようやく変わってきた(良くなってきた)なぁと感じます。
オリンパスの科学事業って、今まさにピークをエンジョイしている時期ですよね。これまでの日本の大企業はとにかく事業の「売り時」が悪くて、売れに売れない、または、二束三文でしか売れないという事態に陥っていました。
事業ポートフォリオの入れ替えが秀逸でM&Aが上手な会社は、一番高く売れるピークの事業を売却するものです。
その意味で今回のオリンパスの経営判断は讃えられるべきではないでしょうか。それにしても、4000億円とは高いですね。オリンパスって、ちょっと見たら、営業利益率はとても良いんですね。科学事業だってそんなに悪くないのに。成長が見込まれないのかなあ。
利益率の高い事業に集中するといえば聞こえはいいのだけど、本当に売る必要があるんでしょうかね。ちょっともったいない気がします。