マッチングサービスなのに「会えた人数ゼロが3割」問題の背景にある残酷な現実
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ここまで実態と近しい記事を読んだのは初めてです。
さらに付け加えるなら、そういった恋愛強者男性に遊ばれた女性はどのように防衛を図るか、という点です。
悪意のありそうな相手を避ける、時間の無駄になりそうな相手を避ける。
つまり、年収はある程度無いと怪しい(年収500万辺りから脱落)、会うまでに会話を続けてボロが出ないか確かめる(会話が苦手な層が脱落)、実際に会ってみて確認(恋愛経験の少ない男性は下手に出すぎて脱落)。
結局、ますますハードルが上がる構造です(初めてオンラインでお会いしたときは面接かと思いました笑)。
既に完成された男性しかクリアできず、記事の指摘の通り、本当に結婚を望む恋愛弱者を救うツールでは決してありません。6〜7年前に大阪でマッチングアプリをヘビーユーズして出会いまくってましたが、営業の仕事と同じ感覚でした。
PDCA回すのと、数撃ちゃ当たる精神でやれば多少、打率は上がりました。
ネットワークビジネス勧誘だの、集合時間5分前まで楽しくLINEしてたのに現地行ったらドタキャン→音信不通だの、色々喰らいました。
おかげで、女性の見る目が少し養えました。
男性の場合は断られるのが前提で取り組むこと。
断られた事例が何より次の活かせる教材。
振られた理由なんて直接言ってくれる女子は天女のようなもんで、大概はリアルの相手の反応と、アプリ上の言葉のやりとりを踏まえ、友人と相談して助言得ながら次に活かすもんです。
あと、トークはお笑い番組みて、笑いが起きた事例を研究して試してみたり、今どきYou Tubeでたくさん恋愛攻略系の動画上がってるので参考にしたらよいかと。
私のような顔を売りにできない人間でも、結婚できました。
マッチングアプリを使わない、飲み会で知り合いましたが、上記の経験は無駄ではなかったです。
あの時に頑張って磨いたトークは、今でも飲み会とかで周りを盛り上げたり、気遣いすることに使えてるかも。
不本意未婚者さんの何かお力になれればと思います。デジタルの発達によって失われた、人と人との関係性や、関係性を紡ぐコストを許容できない価値観。都市部では特にすべては機能的に、タイパ、コスパよく人生を生きたいと思う人がほとんどになりました。もちろん例外はあると思いますが、マッチングアプリはその最たる例で、時間をかけて関係性を育むことを許容できない方々が外見や年収など外見の要素でマッチングし、恋愛をする形ですので、面倒臭い(≒コスパ/タイパが悪い)という理由一つで別れてしまいます。
一方で、地方部の物理的に出会いにくい場所では非常にワークしていると感じており、当社の静岡にいる社員もマッチングアプリを通して結婚をしています。プラットフォームにもよりますし、場所性もあるかと思いますが、原則都市でのマッチングアプリの使い方は残念ながら人間離れしたディストピアに近づいて行ってしまっているのではないかと思います。