[19日 ロイター] - ロシアは国連安全保障理事会に対し、ウクライナがザポロジエ原子力発電所で計画しているとする「挑発行為」を警告する書簡を提出した。ロシアのタス通信が19日、外交筋の話として報じた。

ウクライナ南部のザポロジエ原発はロシア軍の管理下にあり、ロシア国防省は18日、ウクライナ軍が19日に同原発で「挑発」を計画していると警告。タス通信によると、国連安保理に対する書簡でも同様の警告を行った。