マネキンにも“多様性”が必要なのか? 国産メーカーに聞く、体型変化の変遷
ORICON NEWS
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注目のコメント
店頭で何気なく目にするマネキンには、社会の変化も影響していたなんて…!とても勉強になる記事でした。
>「マネキンは、店頭で洋服を美しく見せるのが仕事。」
私は以前、アパレル店で接客のアルバイトをしていたのですが、この言葉にとても納得しました。
やはりマネキンが綺麗に着こなしていると、自然とその商品に惹かれるお客様は多くいらっしゃいます。
マネキンのキレイな姿に憧れて試着して「思っていたのと違う…」と落胆される方もいらっしゃいましたが、それをいかにして理想に近づけて喜びの感情を引き出すか、が販売員に求められるものなのだと当時は考えていました。
なので、マネキンは理想形であっていいと思います。細身以外のマネキンは賛否両論あることを初めて知りました。
何年か前にロンドンの洋服屋さんのマネキンがプラスサイズ仕様で衝撃を受けたのを思い出しました。
私は純粋に色んな提案や考え方があっていいなぁと思いましたが、やっぱり様々な意見があるんだなと勉強になりました。必要性を発信した人は多かったんだろうけど、売上至上主義で綺麗に見せる=売れるの呪縛からやっと解放されつつあるのはいいこと。多様性を認めることがブランディングになる時代にならないと実利があるのに浸透しないのは日本のイケてないところだなぁ…良くも悪くもファッションは時代を移す鏡ですね。