【心得】もう、自己批判はやめよう
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自分は未熟で、不完全な人間だなぁと受け入れること。自分自身を咎めることなく、優しくしてあげること。心がとても軽くなりました。僕自身も不完全な自分を受け入れられずに、強気でいることしかできていなかったのだと気付きました。
さらには、教師として、「失敗を気にすることはない。自分に優しくしてあげて。」と子どもに声をかけることは、本人の肩の力を抜き、自分自身の未熟さを受け入れて、もう一度挑戦しようという前向きな気持ちをもつきっかけを与えることができるということも大きな学びでした。
そしてこのセルフコンパッションは、周りの人たちにも伝播するということもとてもいいなと思いました。
すばらしい記事をありがとうございます。お盆休みの人も多い今週は、じっくりと自己を振り返ることができる特集を準備しました。今の時代、「こうだ!」という唯一の正解を示すのではなく、個人にもメディアにも社会にも、混沌を受け入れられる余白が求められているのかもしれません。
本記事は少し長めですが、対話形式でスルスルと読めてしまいます。編集しながら、以下の一文が心に残りました。
多くの人が、自分を甘やかすと、何事も成し遂げられないという不安を抱えているのです。でも、自分を思いやれる人は、むしろ自分の間違いを誠実に認めて、きちんと謝れることが多い。「自分を思いやる」と聞くと、自分には甘く、人には厳しい態度をとることを思い描くかもしれませんが、実際には、自分のことばかり考えなくなるのです。前半は昼ドラみたいな事例から入るけれど、後半とくにセルフコンパッションに関する調査結果とその手法についてが参考になりました。前半は飛ばし気味でOKなので、是非後半を読んでほしいですね。
自己肯定感を高めようとか自責思考を持とうとか、それぞれ相反していないか?という色々なオススメはあれど、まず第一は「失敗した自分をいたわる」ということの大切さが分かります。
僕自身も失敗はいくども重ねたと思いますが、自分を客観視して「がんばったよね、でもあのときにこうすればよかったな、次はそうしよう」といたわりと次の行動をセットにするのが一番のくすりだったなと振り返ってみると思います。