陸自、無人地上車導入へ 戦闘地域で輸送用
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UGVには輸送、警戒監視、情報収集、爆発物処理、戦闘など様々な用途の車両があるが、陸上自衛隊は輸送に焦点を絞った検討を進めているようだ。日本全国の高速道路網を使用して、コンボイ走行ができるようにいなれば、大量の物資を無人で高速輸送することができる。有事における兵站にも大きな役割を果たすことが期待される。
航空機に潜水艇の無人化は進んでいるが地上車両も無人化か…。そうなると自動運転の技術などを進めなければならないのだが、日本は米中に後れを取っているだけでなく、民間で開発された技術を防衛装備に移転することが難しい。