[11日 ロイター] - 米男子ゴルフのプレーオフ第1戦、フェデックス・セントジュード選手権は11日、米テネシー州メンフィスのTPCサウスウインド(パー70)で第1ラウンドを行い、金シウ(韓国)とJ・J・スポーン(米国)が首位で並んだ。

金は1イーグル、7バーディー、1ボギー、スポーンは8バーディー、ノーボギーだった。

13番から16番にかけて4連続バーディーを記録した金は「パッティンググリップの調整がうまくいって、フィーリングが良くなった。結果が出て自信が持てた」と語った。

2人と1打差の2位には、ルーキーのサヒス・ティーガラがつけている。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(ともに米国)は1オーバーの86位と出遅れた。

松山英樹は首痛のため初戦出場を見送った。