「AIは特許を取得できない」米連邦控訴裁判所が判決。発明者の条件は「生身の人間」であること
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この記事をざっくりいうと
・AIが発明したとされるフードコンテナと点滅灯について、特許を認めることはできない。
・コンピュータ科学者のスティーブン・ターラー氏が申し立てていたもの。
・裁判所は「AIは発明者にはなり得ない」と結論づけた。
大量のパターンを作り出すことのできるAIが乱立する世界においては、どこまでが生身の人間が作り出しているのか判断がつかなくなりそうではありますよね。
AIを使って人間がアイディエーションする場合は、主従関係をうまく保ちながら発明をしていくのが良さそうです。
注目のコメント
これは単純にAIを作った人が特許権者となればいいのでは?と思いましたがそうはいかないのでしょうか。
特許の発明者は「発見した個人または共同開発者なら個人の集団」であることが要件なら、AI作成者がAIをツールとして使う事で発明・発見したことにするorAI作成者とAIの共同発明とする、なんていうのは無理なのか。
そもそもAIを特許権者として申請したい意味はなんだろう?
この記事だけではなんとも分からない事が多すぎます…。