外国人観光客受け入れ再開2か月 観光客は8000人余にとどまる
NHKニュース
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海外での訪日外国人旅行者の需要は高まっていますが、日本が設定したハードルが高過ぎるために乗り越えられる人がほとんどいません。首相は5月の英国訪問時に「G7諸国並みの入国制限の緩和を実施する」と言ったことを既に忘れてしまったのでしょうか。
OECD38カ国中、人口当たりの陽性判明者数と死亡者数は日本が最も少なく、海外諸国からは最も安全な国と見られています。しかも、現在の新型コロナ陽性判明者の増加の原因には外国人旅行者は無関係です。このままでは円安を活かした経済チャンスも自ら手放すことになりそうです。我々も隔離期間・ワクチン接種・陽性検査など入国の厳しさで海外旅行を選ぶようになったと思います。
現在、
・1日2万人の入国者数上限
・パッケージツアーのみの入国
・入国申請の大変さ
このあたりの煩わしさが入国の敷居をあげていると思います。コロナ前は訪日は個人旅行のFITが主流でしたしね。
このページの入国手続をみるだけで、大変さがうかがえますし入国する意欲が薄れていきます。旅行会社が代理でやってくれるとしても。
令和4年6月10日以降の外国人観光客の受入れ開始について
https://www.mlit.go.jp/kankocho/page03_000076.html入国するハードルは、確かに他国に比べて高すぎます。ここ1ー2ヶ月でやっと日本に出張に来れると、3年ぶりに海外の同僚がプランをたてましたが、ビジネス出張ですら書類の多さやビザ申請で、予定より1ヶ月ほど来日が遅れている状態です。
多くの海外の同僚から、「なぜこんなに厳しいの?」と、よく聞かれます。第7波への対応をしつつも、経済を戻すという対策とのバランスは大事ですね。