搬送困難、最多6589件 コロナに熱中症重なり
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東京での救急搬送困難例の件数を示す「東京ルールの適用件数」は過去1ヵ月1日300件程度で推移しており、この2年間で最悪の水準が続いています。東京消防庁の発表によると、常に95%以上の救急車が稼働している状態で、救急車を呼んでも来ない、救急に電話が繋がらないという異常事態が続いています。
突然の病気は避けようがありませんが、少なくとも事故や怪我に繋がりやすいアクティビティは避け、熱中症で搬送されることがないよう、対策にお気をつけください。子どもが軽症発熱、保護者が感染者の場合、誰も連れて来れる人がいないため救急要請する、なんてケースもあります。
結局保護者に来てもらわないと診察できず、後から車で保護者が来るまで救急隊は待機しなければならず。
こういうのも背景にあることを知ってほしいです。