【深刻】社会不安が「モンスタークレーマー」を激増させる
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バーンアウト、燃え尽き症候群になると、「脱人格化」といって、攻撃的になるということがあります。もし、バーンアウトにより、クレーマー化している人がいるとするなら、悲しく、はた迷惑な話です。バーンアウトについては、こちらに詳しいので
https://newspicks.com/book/2989/article/6233071?utm_campaign=np_urlshare&invoker=np_urlshare_uid182358&utm_medium=urlshare&utm_source=newspicks
是非合わせて、お読みください。
注目のコメント
英国でクレーマーが増えているという話。日本も状況は変わらない感じがします。
知らない人に対して「幸せになって」と心の中で念じると、自分の幸福感が増すという実験結果を読んだことがあります。他者も同じようにふるまうはずだと思い、自分が暖かい環境に包まれている安心感があるからなんだそうです。
反対に、他者に対して怒りや恨みをぶつける生き方で、本人が幸せになれるとは到底思えません。
自分のためにも、周囲にはプラスの感情を持つように心がけたいです。パンデミック、自然災害、インフレ、不景気・・・。次々に襲ってくる環境変化に人々のストレスが高まっています。それを自制できない人が多い。駄々をこねる子供のように。
厳しい環境にこそ、思いやりが大切です。怒りを感じたら、深呼吸と笑顔。今朝のフィナンシャル・タイムズ紙でもイギリスにおける生活費上昇危機に関する記事が掲載されていて大変な暮らしぶりが報じられていたところです。
日本でも不機嫌な人が増えていると感じますが、国の経済力低下が招いていることがひとつの大きな要因でしょう。
世界ランキングで1人当たり国民所得3位、幸福度4位のスイスへ先月7年ぶりに行ってきましたが、やっぱり豊かで余裕があるからでしょうか、みんなご機嫌なんですよね。
地元で黄昏れている人たちを片っ端からつかまえてあれこれとおしゃべりしたんですが、みんな何のためらいもなく「私は幸せです」「ここはクオリティ・オブ・ライフが高いんです」と話してくれました。
お金がすべてとはまったく思いませんが、日本も将来の不安を小さく抑えられる程度に豊かでいたいと強く思いました。
