ロシア中銀、「非友好国」投資家向けに新たな証券取引規制発表
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中央銀行がどのような意図で資本市場の介入をするのかは気になるところです
資金量的に言って“友好国”の額は限定的と思いますし、非友好国にとってはいまのロシアはリスクが高すぎるようにも感じられて投資意欲は小さいと思うのですが。
友好国にかなりの優遇があると言うことであればまだわかりますが、しかしそうだとすれば中銀の施策の範疇を超えているようにも思います
ひとつ言えることは、ロシアは少なくとも金融経済的にはほぼ完全な統制経済に入りつつある、ということだと思います
欧州的な自由市場経済から中東などの資源国型に移行してその上での最適化を図っている、その戦略の途上なのかも知れません
共産主義下で経済学を究め、連邦解体後の自由経済下ではその手腕を高く評価され天才的とまで言われたナビウリナ総裁は、ウクライナ侵攻に際して辞職を願い出たと聞きます
それは叶わなかったようですが、第3の経済システムとしての統制経済化を指揮する氏は今、何を思うのでしょうか