都が後援、大規模屋外フェスで熱中症続出→わずか1日で中止に 「安全を最優先」と苦渋の決断
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夏場の屋外イベントは、長期的に考えると、開催自体にリスクがあると思っています。
もちろん地球温暖化や都市化のみで気圧配置は決まらないので、猛暑型の気圧配置にならなければ、夏場でもイベントは開催できます。
しかし今回のように気圧配置さえ揃ってしまえば、30~50年前に比べれば気温のベースが高いので、40℃近くに到達しやすくなっています。なお、昨年の東京五輪も海外のテニス選手から炎天下での過酷な試合に対して不満が出ていましたし、2080年頃には世界の多くの都市が夏季五輪開催に適さなくなるとのデータもあります。夏場の屋外イベントに対して認識をアップデートしたほうがいいかなと思います。
つまり、熱中症が続出するリスクを、常に夏場の屋外イベントははらんでいるといえます。猛暑型の気圧配置になるかどうかは、イベント企画段階(半年前くらい?)には残念ながらわかりません。
そのリスクを理解した上で開催を決断するのか、判断の範疇に入ってくると思います。「わずか1日で」というタイトルに込められた悪意に暗澹たる気持ちになる。
気温の上がり下がりはある程度予想できるとはいえ、ここ何日かの気温上昇は全国民想定外と言って良いのでは。個人的には勇気ある撤退だと思いますよ。それを杜撰だの計画性がないだの結果論でこき下ろすのはいかがなものでしょうか…。
日々暑くてイライラするのはわかりますがちょっと冷静になりましょうー。
あと都はあくまで「後援」ですよね?