戦略人事」と「サステナブル人事」の両立をめざす これからの人事のあり方

コメント

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  ・2022年08月05日

  経営環境の不確実性が高まるなか、企業が成長性を維持していくために、人的資源の戦略の中核を担う人事部門の役割はますます重要になっていくと予想されます。
  デジタルテクノロジーの急速な進化に対応しながら、ダイバーシティ＆インクルージョンの推進、社員のウェルビーイング向上などにも取り組んでいくことが求められると考えられます。アフターコロナに向けて、日本の人事部門はどう変わる必要があるのかについて、有識者にうかがいました。

注目のコメント

• 橋本 賢二

  キャリア教育研究家

  ・2022年08月05日

  HRテックも暗黙知もバランスよく使いながら戦略人事とサスティナブル人事の両立を目指すことの重要性が指摘されています。
  
  組織の要は人材にあり、人材は意思を持ちます。人材のチカラを最大限に発揮していくために、人事が個人の感情に寄り添う姿勢は欠かせません。
  
  一方で、サスティナブルであるためには特定の個人に依拠しすぎない環境も重要なので、人材のパイプラインを意識した運用も欠かせません。
  個人の感情に寄り添うときに、組織からの期待や提供できる機会と効果なども併せて伝えていくことで、双方の想いが実現できるような擦り合せがポイントになると考えています。