「やりたいことで稼ぐ」には懐疑的、それでも新しい働き方を始めるコツ
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仕事でなくプライベートであっても、「実際やってみた」経験は大切だなと思いました。
プライベートで小さな失敗を積み重ねておくと、いざ仕事で取り組む際には注意すべきポイントなど予め把握した状態でスタートできるからです。
休むの日などにイベント運営、SNS、何でも良いので、興味のあるものに挑戦してみると、自分の引き出しが増えていきそうですね。「好きなこと『だけ』しかやらない」
こんなキャッチコピーのタイトルで掲載した“Z世代の企画屋”今瀧健登さんのインタビューが、JobPicksで7月の閲覧数1位になったこともあり、本稿では7月の記事PVランキングと共に「新しい働き方に一歩踏み出す」ためのコツをまとめています。
主に副業・起業で「好きなこと」を追求しながらお金を稼いでいる方々のインタビューを紹介していますが、ここでピックアップした働き方は会社員の人にこそ参考にしてほしいものばかり。
今日は休日の上、そろそろ夏休みという方も多い時期ですので、これまでの働き方を振り返る意味でもぜひ読んでみてください。「稼ぐ」だけならどんな仕事でも稼ぐことはできます。「やりたいこと」は自分の興味が強くなったとき、おカネがあれば準備ができます。
しかし、「やりたいことで稼ぐ」のは並ではありません。稼げないときに原点に戻ってみたり、そこから自分を貫いたりという意志の強さが必要になってきます。好きなものに囲まれているのに稼げないという時期を耐えることができるか。