20代の7.3%が、金融資産1000万円以上
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注目のコメント
以前証券会社で働いていた時は、富裕層のお客様を中心に担当させて頂いてた。ただほとんどの富裕層は親が金持ちの産まれた時からの富裕層でした。自分一代で富裕層になった人はごく一部。今回のアンケートの前提条件として、「20代で自分で作った金融資産」が1000万以上にしないと贈与で貰ったりしている可能性が高い。
特に富裕層は税金対策をしている方が多いので、毎年子供に贈与していたり、子供の名義で株を買う人がざらにいた。
それなら1000万程度や5000万くらいは普通にいて当然だと思う。実際にそんな人はごろごろいた。
追記
ある統計では、国内の金融資産5000万以下の世帯が約5000万件。それに対して世帯金融資産5000万以上が約500万世帯、10%になります。
その中でも金融資産1億以上の世帯が
約100万世帯5%いますので記事の20代で1000万以上の金融資産を持っている人が7%いても妥当な数字かなと思います。友人・知人の範囲でですが、20代~30代前半で金融資産が1000万円を超えているのは弁護士、医師などの専門職、起業家などの一般的サラリーマン以外の職に就いている方だけですね。弁護士の友人は年収制ではなく年俸制なので、毎年、所属事務所との契約更改があり将来の保障がなく、プロ野球選手に近いと話していました。
この年代で金融資産が1000万を超えてるのであれば、おそらく上記職業や外資系企業など「高給だけど安定性が低い職業」に就いている可能性が高いと思います。
あとは、実家にパラサイトして、ひたすら貯金をして金融資産が1000万を超えたといった話も聞きますが、そのストイックな貯蓄生活が幸せなのかは疑問です…。若いうちの自己投資も大切ですよね。
【追記】
別記事にもコメントしましたが、この連載と日経電子版で連載されている「私の投資論」を併せて読むと資産運用への理解が深まると思います(下記リンク参照)。有料会員でなくとも読める記事なので、よろしければご参考に。
「サラリーマンの夢、かなえてみたけれど(野口真人)」
https://newspicks.com/news/737929/