金融庁、中計とFD方針のズレ検証 KPI開放も検討
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地域銀行の預かり資産事業においては、確かに経営が示す事業戦略と現場での実際の営業行動や配賦リソース、評価体系等が整合していないと感じられることが少なからずあり、このように当局がモニタリングという形で是正を働きかけるのは適切と感じます。
足もと地域銀行や地銀系証券子会社による個人顧客への仕組債販売が一部で社会問題化していますが、地域銀行の経営計画や「顧客本位の業務運営に関する原則」ではそのような仕組債の販売活動等を読み取ることは困難で、その非整合が何に起因しているのか、本音と建前ということかもしれませんが、対外的な計画や方針等では見栄えが良いのに、、といつも不思議に感じます。
その非整合の背景にある諸要因は、純粋にお客様本意ではないとう残念な結果を生じさせるのみならず、地域銀行の潜在的な事業成長可能性すら損なうものであるとも思われ、もしそのような非整合が存在するのであれば、早期に是正することが望まれます。
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