【3分解説】アメリカの「金利引き上げ」はまだまだ続く

コメント

注目のコメント

• 谷口 健

  NewsPicks 副編集長

  ・2022年07月28日

  予想通りとは言うものの、0.75%という「猛烈な利上げ」を2回連続行うのは歴史的ですね。
  
  【今年のFOMCと結果】
  1月26日：ゼロ金利を維持 →
  3月16日：0.25%の利上げ ⤴️
  5月 4日：0.50%の利上げ ⤴️⤴️
  6月15日：0.75%の利上げ ⤴️⤴️⤴️
  7月27日：0.75%の利上げ ⤴️⤴️⤴️ (NEW)
  
  年内のFOMCは、9月、11月、12月の3回。次まで「ほぼ2カ月も」あります。
  
  【今年のFOMCと市場予想】
  9月21日：0.50%の利上げ ⤴️⤴️
  11月 2日：0.50%の利上げ ⤴️⤴️
  12月14日：金利据え置き →
  
  次の利上げ予想は「0.5%」ですが、この2カ月でまた「0.75%必要」という状況になると、マーケットが動揺するかもしれません。
  
  cf. 速報記事の議論も熱いですね。
  https://newspicks.com/news/7368414
• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2022年07月28日

  インフレとともに景気の冷え込みが気掛かりです。大手から中小まで、リストラ一色。まだ明確に表れてはいませんが、雇用の悪化で、消費も鈍る。それがさらに景気下降を加速します。
  
  インフレで業績がいいのはカード関連。価格が上がっている分、取扱高が増え、収入もアップしています。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2022年07月28日

  まだ上げ幅縮小の期待が高まった程度で、引き上げ自体はインフレが落ち着くまでしばらく続くでしょう。