大阪府・現役高校教員、「過重労働」裁判で勝訴が全国の学校に訴えるもの
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注目のコメント
声かけだけで業務量が改善されるなら現場は困らんよ。
教員間の仕事量の不均衡をついては、校長や副校長、教頭という立場の人間の指導能力がなさすぎて行動に移せない者が多い。ことなかれ主義が多いです。現場の事情としてみても、仕事の割り振りが正しくないんですよね。遊んでばかりいる教諭とか休みまくる教諭とか部活優先で本来の仕事をやらないとか様々です。それを放置しています。さらに言えば、仕事から逃げる教諭も多いです。役職年齢になっても能力の有無に関わらずやらない。ただ、こういった教諭がそもそもの問題教員で仕事をさせられないという無限ループに陥ってます。
他には、管理職が指針を示せないのも問題です。今、問題になっているのは、生徒の評価方法が変わったことに対する指針が出せない高校が多いんじゃないでしょうか。これに限らず現場では、主たる責任者の学校長に指針を出してもらいたいのに、「それは先生方でやって下さい、私の仕事ではないです」って言われた日には、学校長なんて飾りじゃなんじゃないかと思いましたね。相談の意味がないんですから。
教員のパワハラを訴えたときも、「それで、ハシモトさんは何がしたいんですか。どうしてほしいんですか」って言われた時は、こちらから解決策を提案して順序立てて教えてあげましたからね。自分から何かを提案していくことができない管理職に何が期待できようか。責任逃れの管理職は増えましたね。
今の40前後以下の教員は管理されることを嫌ってはいないと思います。真っ当に仕事のシステムが作れない管理職に指示されるのが嫌なんじゃないでしょうか。>指導要領の内容を超えて
ここに尽きるかと。本来、この方が請け負う必要がある業務は、
>世界史の授業、1年生の学級担任
のみです。時間や人手をかけることを美徳にするのは構いませんが、他人に強いることはもってのほか。
また、Hashimotoさんが言及しているように、管理職が業務マネジメントをしている例を、正直僕は見たことがありません。スキルもそうですし、教員との関係構築面でも中々に難しそうです。