35歳超の76%が「スタートアップ企業へ転職したい」、50代の意欲が最も高い
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50代はバブル世代、失われた30年にサラリーマン時代で、当初の勢いを発揮しきれなかった不完全燃焼感、そして100年時代でまだまだ体が動く、挑戦意欲と現実的な経済的要因が重なり、隣の芝への憧れが強いのかもしれません。
スタートアップ側としては、そうだとしてどういう風に活躍いただくのが良いのか、考えてみる必要がありそうです。40代後半から50代でスタートアップの転職面接もそれなりにやっていますが、既に一定成功している方、なんらかスタートアップ的な経験のある方が多く、ザ・サラリーマンな方は採用の最終局面まであまり上がってきてない印象です。50代の転職だと大企業は見込めないし、スタートアップにも受け容れ需要がある。流動化が進みそう。50代になるまで、スタートアップでも活躍できる実力をつけておくこと、が大事になります。
スタートアップへ転職したい人が多くなっているとすれば?それは喜ばしい事だと思う。
今の日本の社会構造である少子高齢化、年功序列、管理職の人余り、を総合すると、たくさんの会社で、シニアが多く活躍する形での日本の仕事の構造改革をしない限り、生産性の低い企業と、コスト競争となり、潜在的にある多くの若い人、シニアの人達の能力を引き出せない。
全ての年齢の人がワクワクする社会を作り出していきたい、と感じました。