[キーウ(キエフ) 18日 ロイター] - ウクライナ外務省は18日、ロシアがウクライナ人戦争捕虜を不当に扱い、政治利用していると非難するとともに、外国人戦闘員捕虜を含め人道的に扱うよう要求した。

「ウクライナはロシアによるウクライナ人捕虜の違法な扱い、特に自国の政治利用を糾弾する」とした上で、「ウクライナ部隊に関連のある戦争捕虜の扱いにおいて、特に(1949年の)ジュネーブ第4条約(戦時における文民の保護に関する条約)の国際人道法厳守を求める」と発表した。