日本と中国は米国債の1位と2位の保有国。米国がインフレ対応で利上げを続けることで米国債投資の損失が拡大し、中国はここ数か月連続的に米国債保有を減らし続けていますし、国内の収益環境の悪化で米国債等の外債投資を増やした日本の地銀等もリスクの低減を迫られているようです。5月に関する限り中国の外貨準備は減っていませんし日本のそれはもともと殆ど動いていないので政策的なものでなく、米国金利の上昇に伴う米国債保有リスクの高まりが主因であるように感じます。(・・;
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