「シャトレーゼ」に家族連れが押し寄せるワケ
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かつてシャトレーゼの白州の工場見学は、順路の最後にアイスクリームの食べ放題コーナーがあって、子供に大人気でした。我が家も10回以上行ったと思います。残念ながらコロナの影響で中止となりましたが、新企画も検討されているようです。
シャトレーゼは駅ナカに出店したり、佐藤可士和さんにグループの新ロゴを作成してもらったり、ヤツドキも好調だったり、昨年もナボナで知られる亀屋万年堂を買収したりと元気な話題が尽きません。
北海道のガトーキングダムという家族連れに優しいことで人気のホテルも、実はシャトレーゼが経営しています。また傘下のベルフォーレワイナリーも山梨観光のついでに足を伸ばすには楽しいところです。
個人的にはシャトレーゼのガトーショコラが一押しで、秋口のシャインマスカットのフルーツボンブ(シャインマスカットで形作られた王蟲にしか見えないのですが(笑))もインパクトがあって好きです。
元々は山梨の勝沼に小さな工場があって、私が小学生の頃は歩いて工場見学に行っては、出来立ての焼き菓子(今のリエムの原型だったように思います)をお土産にもらったものです。更に私の母が学生だった頃、シャトレーゼの前身の「甘太郎」の今川焼きのファンでした。たっぷり餡子が入っているのに、リーズナブルでとても美味しかったそうです。
家族3代にわたって利用させてもらい、個人的に応援しているシャトレーゼが、こんなにも大きくなって、更に元気に成長を続けているのを見るのは、山梨に縁のあるものとして、とても嬉しいことです。
(所属組織とは関係なく一個人としてコメントしました。)安くておいしいのは当然ですが、アイスでいえば1個の量が絶妙です。コンビニの100円程度のアイスは1個食べるのにもある程度おなかに空きがないと食べようと踏み出せないのですが、シャトレーゼのアイスは1個が食後でも絶妙に食べようと思える量なんです。保育園児のこどもでも溶ける前にちゃんと食べきれる量。
つまみ食いができる量だと、家族みんなが食べやすいので1日2日もすれば1箱6個が枯れてしまう。1個あたりの量もそこそこでおいしいとなれば、当然ひとりあたりひとつやふたつ食べただけじゃ物足りない。だからまたたくさん買う。客単価は上がる。だから安くておいしいビジネスが成り立つ好循環。糖質カットシリーズのバリエーションが多くてよいです。
物にもよりますが、80%前後も糖質カットしておいてお菓子として成立してるのがすごい。公式によれば、大豆粉・食物繊維・甘味料はエリスリトールとマルチトールなどの糖アルコールをうまく使って味を維持しているらしい。
工場もですが、開発してるところをぜひ見たい...