テニス=ナダルがウィンブルドン準決勝棄権、「サーブ打てず」
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非常に残念なニュースです。今年のナダルは全豪と全仏オープンのグランドスラムの2連覇を達成しています。しかし、3月に行われたアメリカのインディアンウェルズの大会で肋骨を痛め、5月にはクレーのローマでも足を負傷しました。そしてこの芝のウィンブルドンではサーブで多用する腹筋を痛め、慢性的な怪我と戦っています。今年で36歳となり、彼自身の現役生活も終盤にきていると色々な取材で口にしています。この怪我からの復帰には3、4週間かかると言われていて、8月後半の全米オープン出場の可能性は十分あります。
毎試合見ていましたが、36歳でどーしてこんなに強いんだ!と驚いていました。次の悪童キリオスとの試合は必見だったので残念です。ナダルは棄権しないと言っていたのですがチームも家族も総出で思いとどまらせたそうです。ナダルは『ドラゴンボール』の大ファンで、試合のウェアもオレンジの袖なしを着たりするほど。全米オープンまでに復帰できるといいのですが。
決勝はきっとジョコビッチとキリオスでしょう。ジョコビッチも大好きなんですが、今回はキリオス推しです。キリオスはやんちゃな言動が注目されがちですが、根はいい奴で大坂なおみちゃんが設立したマネージメント会社に所属しています。