[5日 ロイター] - バイデン米大統領が政権内で議論されている計画に基づき、100億ドル相当の中国製品に対する関税を撤廃する可能性があると、米政治サイトのポリティコが5日報じた。

政権は、米通商代表部(USTR)が企業に対する新たな対中関税適用除外措置を開始する方針を発表する見通しという。

ただこうした措置は、中国から輸入する3700億ドル相当の製品に課されている関税のごく一部にすぎない。