米メジャーリーグで「ロボット審判」導入へ--2024年にも
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良くも悪くも必然の流れですね。
審判業の人が、この自動化された仕組みの中で稼ぐことは難しいです。
似たような話で、ルノーも6000人規模のガソリン車の削減を行い、代わりに300人程度のデータサイエンティストを雇い入れました。
「AIが台頭しても新しい職ができるので問題ない」という話をよく耳にしますが、大抵このような変化が起きた時に消える職業にいる人の世代にとっては大問題で、問題ない状態になるのは数十年の月日が必要となります。
どう生き残るべきかは拙著で解説しているので、自分の職業も同じ状況になる前に是非チェックしてみてください。
『AI時代のキャリア生存戦略』(https://amzn.to/3sJevNF)ボールストライク誤審への批判が増えているのは、映像での見える化が進んでいる影響もありますよね。もう映像AIロボットに判定させるほうが公明。サッカーはVARに続いてW杯でオフサイド判定にAIを導入するとの報道がありました。AIで最初に奪われる仕事は審判かもしれません。
試合のスピードアップも重要ですが、NPBで(卍ポーズをされる)敷田直人さんのように人間のジャッジならではの魅力もあると思います。ロボットが設置されるわけではなく、人間の球審が立って、ロボットの判断をそのまま伝えるようですが、果たしてそれでいいのだろうかと思ったりしました。