ロボティクス＋スパコン＋AIが材料開発を変える、これがMIの未来だ

コメント

注目のコメント

• Matsunaga Takashi

  バッテリー スペシャリスト

  ・2022年07月01日

  MIで用いられる第一原理計算（の近似計算）も書けるエンジニアがヨーロッパは多いと言われてますし、CATLもMI使って次世代電池を開発していたりします。材料開発における競争優位の源泉として、MIを考えるべきですね。
  
  アカデミアでは、東工大の一杉研で実験のロボット化を進めており、修士課程の生徒が2年間で実験出来る数（グラフ上の点）が増えているそうです。
  
  産業界でも実験データを研究者が囲い込んでいる場合では無く、実験屋の強味は維持したまま共同研究でデータ活用は避けて通れないどころか、共通言語としてMIを語れない研究者は淘汰されていくのでは無いでしょうか。