良品計画、営業益予想を260億円に大幅下方修正 円安影響や物流費増
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良品計画の発表によると、前期営業利益率9%超に対して、今期営業利益率8%の計画を5.5%に大幅下降修正。
原因は挙げられている順に大きいとすると、為替やコスト増もありながらその前に、価格プロモーションによる値引き強化。
無印良品は一貫性のある高いブランド力、生活者理解に伴うカテゴリー展開、品質と無駄を無くした価格とのバランスへのこだわりにより高い収益性を確保できていました。生活者の懐具合を考慮するのであれば値下げ時期でしょうが、(販売がのびずに)収益性、収益金額がむしろ落ちるようであれば値引きをして売上を維持する必要があるのか不思議に思います。ホームファッションと家具はニトリ、アパレルはユニクロやワークマンといった低価格カテゴリーキラーに負けて値引き強化しているのだろう。生鮮食品やったり、ホテルやったり、道の駅やったり、しばし迷走するのだろう