【削除されました】養殖物2022年6月30日(木)
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おはようございました。
弊社は今日が期末。
色々とやる事山積。
昨日はホテルをチェックアウトしてから久し振りに
太宰府天満宮へ。
受験生を持つ親として参拝しておこうというだけでなく、焼きたての梅ヶ枝餅を食べつつ参道を歩くのも悪くないですね。
勿論酷暑なので水分はしっかり補給。
で、ランチは妻のリクエストでSNSでめちゃめちゃバズったこちらのお店へ。
https://youtu.be/FTxeVUtIGNE
ここで詳細は書きませんが、とても良い勉強になるお店です。
10数年振りの天神、変わってしまった所とそのままの所が混在していて中々楽しめました。
注目のコメント
おはよう御座います。
木曜日です。
昨日から、愛媛におります。
日本全国どこでも熱いですね。
多様性の科学を読んです。
序盤とても気分が晴れました。
異質って疲れるんだ。でも成長するんだ。
と思いました。
以下共感した文章です。
第1章 画一的集団の「死角」
特に興味深いのは次の点だ。多様性のあるグループと画一的なグループでは、メンバーがまったく異なる体験をしていたが前者はグループ内の話し合いについて「(認知的な面で)大変だった」と感じていた。多角的な視点でさまざまな議論がなされ、反対意見も多く出たからだ。しかも高い確率で正解を出したものの、それを知るまで自分たちの答えには強い自信を持っていなかった。
一方、画一的なグループの体験は180度違っていた。彼らは気持ち良く話し合いができたと感じていた。みな似たような視点で、お互いに同意し合うことがほとんどだったからだ。結局正解率は低かったが、自分たちの答えにはかなりの自信を持っていた。つまり盲点を指摘されることなく、それがあることに気づく機会もなかった。彼らは異なる視点を取り入れられないまま、自分たちが正しいと信じた。画一的な集団が犯しやすい危険はこれだ。重大な過ちを自信で見過ごし、そのまま判断を下してしまう。
では
今日も新しく【思考停止は善意でつくられる?】
昨日、介護予防マニュアル改定の記事があったのですが、この『マニュアル』なるものについて考えてしまいました。
インターネットの普及により省庁からの情報を入手できるようになり感じるのは、実に細やかなマニュアルや指示が、いかに人を思考停止にしているかに気づいていないんだろうなぁということ。
省庁としては、やれやれ言っても一向に進まない地域包括ケアシステムや介護予防に痺れを切らしマニュアルを発信している善意なのだろうけど、このマニュアルが返って余白をなくし、地域の実情に合った創意工夫を削ぎ落としているというか、そこで働く方々を思考停止に陥らせているようにしか見えないんですよねぇ。
ある程度の質の担保を維持するためにマニュアルは有効だけど、なまじ細やかなマニュアルがあるとそれを使わざるを得なくなり、結果、現場で困りごとが生じた時、臨機応変に実情に合わせた対応ができないというデメリットが生じます。
これは省庁に限らずですが、本来、組織のトップが掲示するのは、マニュアルではなくゴールの明確化と共有なんじゃないかな。
つまり、目指すゴールを誤解されることなく万人が共通認識を持てるよう工夫することが必要なわけで、成功事例の紹介程度は良いですが、ゴールに行き着くまでの道のりは現場に工夫させる懐の深さが必要なのかも。
…ということを、昨日社内会議で業務改善提案をした時に、しみじみ感じました。
当社の場合、(今回はペーパーレスについての取り組みですが)こちらからは改善提案の背景とゴール(時期を含)と現状の制度ルールの説明のみ。私の中では失敗の許容範囲を決めた上で、その実現に向けてのやり方は現場に任せています。
そうすると、職員はわちゃわちゃ話をしながら各人のスキルを棚卸ししつつ役割分担をします。同時に、『とりあえずこの方法でやってみよう。不都合があればまた考えよう』となります。
みんなで決めたことだからフォローし合うし、実は、このトライ&エラーで学習し知恵や創意工夫が身につきます。
極小事業者がこんなことを言っても影響力はないでしょうが、この考え方は子育てやチーム内などでも同じだと思うんですよね。
なぁんてことを、朝からぼんやり考えていました。
メンバーは 動かすのではなく 育むの
今日も暑いので、水分補給を忘れずに!