G7が合意した「気候クラブ」についての解説です。ノーベル経済学賞を受賞したイェール大のノードハウス教授によるパリ協定のフリーライドを乗り越えようとする考えが原点にあります。しかし議長国ドイツは合意を優先した結果、クラブの制度設計はおいてけぼりに。骨抜きの名ばかりクラブにならないか懸念されます。
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