生活保護引き下げ、3件目の違法判断 国の基準改定巡り東京地裁
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注目のコメント
"イケてるビジネスパーソン"的なメディアや記事では、「成功するには種銭を作って云々・・」とか堂々と述べておきながら、一方で生活保護となると「生きていくのに必要最低限にすべきだ」等と述べる。
これ、明らかに矛盾していますよね。
何故なら、生活保護制度の目的は「その人物が生活保護から抜け出す事」ですよ。
生きていくのにギリギリとかで、一体どうやって生活保護から抜け出せるように支援しようって話になるんですかね。
現在、生活保護世帯は激増している傾向を水際作戦等で抑え込んでいる状況だと思いますが、本来、多くの受給者が生活保護から抜け出せるよう充実した制度でなければならないのではないかと思います。
例えば、僻地でも車を持っていると生活保護を需給できない等の制約はオカシイと私は思います。
また、生活保護費を削減しようとする根拠も
「日本は国の借金で財政破綻寸前!これ以上の政府支出の増加は難しく、財政健全化を実現して借金は返していかなければならない」
と言う、資本主義国としてはおおよそあり得ないデタラメに基づいていますよね。
財政健全化を訴える候補者は落選させていく必要があると思います。