2022/7/13

【NewsPicks for Kids】まったく新しい子ども新聞、創刊

NewsPicksが「子ども新聞」を創刊

全16ページのタブロイド媒体という形で、まったく新しい子ども新聞を年10号発行し、ご自宅にお届けします。
本紙面では、NewsPicks編集部による人気特集やオリジナル記事を子どもたちのために再構成。
紙だからこそ実現できる、見開きの多彩なビジュアルやグラフィックなどを通じて、ビジネス、カルチャー、ニュースの最前線を、子どもたちに向けて楽しくお伝えします。
また、米メディア『The New York Times』が発行する「The New York Times for Kids」と独占契約。その日本語版もNewsPicks for Kidsだけでお読みいただけます。
ニュースを自分ごとにするには、インプットだけではなくアウトプットも大切です。NewsPicks for Kidsには、塗り絵をしたり、切り抜いたり、自由に書き込んだりと、子どもたちが能動的にアウトプットを楽しめる仕掛けもたくさん用意しました。
遊び方は子どもたちの自由! そこからまた家族の会話が生まれれば、私たちにとってこんなに嬉しいことはありません。
  • NewsPicks for Kids 編集長
    金谷亜美のコメント
これまで、子ども向けに、コンスタントに、バイアスなく見せられる良質なメディアが日本には少ないという現状がありました。

そこで今回、NewsPicksはThe New York Times for Kidsとの契約のもと、海外の事柄を含む「外の世界」をしっかり届け、「未来のビジネスパーソン」に向けてニュース・経済情報の価値を伝えていきたいと考えています。

「家族でニュースを楽しむこと」を大切にしてほしいという思いから、紙媒体での発行にもこだわりました。お子さんは、紙面に書き込んでも、切り抜いてもOK!自由に楽しんでください。

‟for Kids”という看板を掲げることは、「誰のため=子どものため」というスタンスを明確にし、「この国は子どもたちが変えていかないとまずい」という危機感、そして「主役は子どもたちに託したい」という希望の表明でもあります。親子でグローバルな視点を育む世界を、NewsPicksのコンテンツで作っていければと思っています。
  • NewsPicks for Kids アートディレクター
    櫻田潤のコメント
海外の子ども向けのコンテンツを見ていると、インフォグラフィックをふんだんに使ったものに出会います。いつか僕もそういうものを作りたいと思っていたら、またとない機会に巡り合いました。

子ども向け新聞はこれまでもありますが、僕たちはそれを「読む新聞」から「見る新聞」に変えたいと思っています。NewsPicksが挑戦してきたコンテンツのビジュアル表現を、今度はタブロイドで、こだわっていきます。

そして「見る」だけではなく、これをきっかけに家族で話し合ったり、友達と話したり、何か調べてみたりといった次の行動に繋がる体験を作りたいと思っています。未来の世代のために、自分にできること、NewsPicksにできることをすべて出し切って、世界を今よりもよい状態にしていきたいと思います。
  • NewsPicks 執行役員CXO
    池田光史のコメント
子どもに安心して与えられる良質なニュースコンテンツは、意外と世の中にそう多くありません。

日本の子どもたちが世界に興味を持ち、ワクワクしながら視野を広げてゆく。そして、家族の会話がいつのまにか生まれている。そんな体験を想像しながらつくってきたら、こんなサービスができあがりました。

長い長い挑戦になりますが、これが日本の未来を楽しくしていくと信じています。
  • Global Head, NYTLicensing & Print Innovation for The New York Times
    Michael Greenspon氏のコメント
The New York Times Licensing Group(NYTLicensing)が、NewsPicksと協力し「The New York Times for Kids」の記事を日本の若い読者に届けられることを嬉しく思います。

ただでさえ希少な質の高いジャーナリズムですが、とりわけ若い読者に向けて書かれたものとなるとなおさらです。

NewsPicks for Kidsは、子どもたちが関心を持つトピックにまつわるストーリーや特集から世界について知ることを通じて、子どもたちの好奇心への探求やジャーナリズムを愛する気持ちを育みます。

創刊号は「ムーン・アドベンチャー」

創刊号のメインテーマは、「なぜ今、世界がまた月をめざしているの?」です。
人間が初めて月を目指して飛び立った1960年代から、60年。月には一体何があるのでしょうか。
米・ニューヨークの小学校では、金曜日の給食が「ビーガンメニュー」になったそう。「動物から取れる食材を使わないのはカッコいい」という子も、肝心の味については、言いたいことがあるようです。
ほかにも、ごみが33万円のアートに化ける話、世界の気になるランキングなど、バラエティ豊かなイシューを、ご家庭にお届けします。
《創刊号の受け付け期間延長中》
創刊号(8月号)のお申し込み期限を、8月8日まで延長して受け付け中です!
8月8日までにお申し込みが完了した方には、8月号を17日頃にお届け。
9月号は通常通り9月10日頃にお届けいたします。