デザイナーとしてスクラムチームにどっぷり浸った3年間を振り返る
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atama plusでデザイナーとしてスクラムでアジャイル開発を実践されている野澤さんによるnote。ウォーターフォールでの開発を8年経験されてきてからアジャイル開発を実践し始めて感じたことなど、開発チームの歯車をいかに回していくかという点が参考になるのではないでしょうか。
atama plusでスクラムマスターをされている河口さんによる以下記事もおすすめです。
『スタートアップが痛みを伴いながらアジャイル開発をスケールした物語〜LeSS序章〜』
https://newspicks.com/news/6069257興味を持ってNoteの内容を読みました。
ウォーターフォール手法のシステム開発が「リレー」で、アジャイル手法のシステム開発が「サッカー」という例えは、なるほどと思いました。
文章表現も含めて内容がよくわかる(=わかりやすい)記事でした。
個人的には、アジャイルが万能とは思いませんが、システムの規模や複雑さやITデバイスの進化速度の加速などからウォーターフォールでは対応できなくなったことは確かだと思っています。それでも、システムの目的を明確に定義し基本の設計はブレないようにしっかり行うというウォーターフォールの要点はアジャイルであっても変わらないと思います。このあたりはアジャイル手法をきちんと学べばアジャイル手法でも押さえられている要点なのだと思います。(少し、脱線しました...)
ともあれ、アジャイル手法はサッカーに似ているという捉え方はアジャイル手法を理解する上でわかりやすい考え方(のひとつ)だと思いました。
読んでよかった記事でした。個人的にはアジャイルにおけるプロダクトオーナーとUXデザイナーは親和性があるなと思っていたので、自身もこういった立ち振る舞いができるようになりたいと思いながら記事を読んでました。
UXデザイナーは課題を明確化し、そこにどうアプローチするかの道筋を立てる職種だと思っています。そしてそれと同時に道筋を立てたら、あとは開発にパスするのみなのて、あまり深くまでサービス開発に携われない印象を持ってます。
しかしこの記事にあるようにUXデザインを中心にしながら開発やテスト工程にも携われるようなUXデザイナーが増えると、もっとUXデザイナーの存在意義が増す気がしています。