焦点:米大幅利上げで高まる景気後退懸念、波乱に身構える市場
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改めて考える。
物の値段が上がる。折から化石燃料からの脱却を進める中、世界的なエネルギー価格上昇。
労働者不足。
各国中央銀行は、限られた政策の中、所謂インフレ沈静化に向け利上げを開始した。
その反動か、わからない。が、市場参加者は景気後退懸念を口にする。
何か中央銀行が行う金融政策に対し、やる事なすことに理不尽な要求をしているように思うのだが。
矛盾だらけ!75bpsの利上げは景気への冷え込みもやはり有り得る話であり、その点の影響が如実に出れば利上げ継続とはいかなくなる可能性もある。
問題はどちらの影響が大きいと判断されるか。