「食べログ」評点下落で賠償命令 計算手法の違法性、初判断
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【登場人物と現実と今後の話】
飲食店側:
食べログ掲載を落とし、SNSに力を入れる。被害の当事者以外の飲食店はあまり実感を湧いていないのも事実だろう。しかし、こんな問題はもう何年も前から起きているが、TVメディア一本に面している飲食店経営者の「えー、裏切られた!」は2022年6月に実感を湧いているだろう。昔ながらのファンを築けているお店の経営者のそういう感受性は無問題。ファンもない安かろう悪かろうの店で「えー!裏切られた!」は経営が難しい見立てがつく。
広告側:
アルゴリズムと独禁がキーワード。
今回を経て、収益が落ちるのは見えてるので、いつまでの時間軸にどれだけの減益するかを未来予測と足元ウォッチし、補填策をはじめとした本事象への誠実さをもって減益スピードを緩やかにし、一方で違うモデル、所謂0→1施作を講じなければならない。
ユーザー側:
ユーザーがとやかく言う事象ではない。
ネットに踊らされない確かな選定眼を持つべき。
点数は癒着やサクラもあるのも確実であると周知出来つつある。僕は点数は「判断材料の一つ」にしているが絶対的信頼を持っていない。なぜなら「評価2.8」でも最高の接客と料理クオリティが担保されているからだ。(安かろう悪かろうから、超高級店を一巡した身と科学的知識と料理を織り交ぜてながら日々過ごしている身として。)
インタビューなどでユーザーが「裏切られた」などと発言する方もいるかいないか知らないが、あくまでもこれは「企業と飲食店」の相関である。無論間接的に影響はあるが、繰言、一消費者は確かな情報を得る知的好奇心が無いのが、イケていないという「時代」になっている。
注目のコメント
マジですかー。市場シェア等に鑑みても、「優越的地位の濫用」と言えるかどうかかなり微妙だと思っていたので、この裁判例はアルゴリズムを活用するコンテンツプラットフォームの実務に影響を与えるかと…。アルゴリズムの変更に対する緩和措置や合理的理由、クッション期間など、色々と対応オプションは模索できますが。
元グルメサイト企画職、飲食店経営者です。
点数上がるまでは食べログ掲載して3.5越えてからやめる方法が集客の王道パターンです。
それほどに食べログは飲食店にとって必要…というよりユーザが必要としてるので仕方なく対策しないといけなくなっています。
ただしInstagramのフォロワーやGoogleの口コミと点数も判断基準に加わり、客離れ感は否めません。
Go To Eatでは楽天ポイント貯めたいユーザがぐるなびを多く利用したケースもありました。
少しずつ重要ではなくなっていく傾向にありますが、飲食店側もその認識がないと食べログ依存はなくなっていかないと思います。
個人的には食べログの点数ロジック大嫌いなので早くなくなってほしいです。毎度有料プランの営業をお断りしてます。
何もしないと何故か少しずつ点数が下がって行くんですよね、高評価の口コミが新しく何件か載ってるのに急に下がったりして良く解りませんが、もはやそれだけで有料プランへの誘導をされてるようで、店側からすれば事実は「優越的地位の濫用」だと思いますよ。
来店された食べログのレビュアーの方も、酷い人が結構いて驚きます。いきなり店内の写真を撮り出したり、写真撮っていいですかの一言も言えない、何故か最初から評価してやると言った感じで上から目線等々、人としてどうかってレベルです。
後は一回しか来ない人が大半、何が解るのかと。
もちろんそうじゃない方もいらっしゃいますが。
そもそもそんな感じの方々にモノの旨い不味いや「食べる事」を語ったり、適正に評価出来るとも思えないので、本質的にはあくまで主観で快楽を語る風俗のレポなんかと同じ程度のものなんですが、それがお店に影響を及ぼすように恣意的にコントロールして両側から利益を得ようとする食べログの姿勢は狡賢く汚くて最初から大嫌いです。
そもそも登載拒否の権利さえ店側にない事に全く納得いってませんね。
逆に毎月100円払うから縁切りで永久に消して貰いたいといつも思ってます。