男女一緒のプールに生徒ら疑問の声 仙台二高、水泳授業3年ぶり再開
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コロナが当たり前を見直すきっかけになり、疑問を感じてこなかったことへも関心が高まっているように感じました。(コロナと男女混合の水泳授業については、直接的な関係は無いように思えますが)
そして声をあげる生徒さんは素晴らしいです。
水泳については、私も男女一緒の必要性はないと思いますが、授業のコマ数や施設問題、教員数等を考えると、改善案までは思いつかないです。
この生徒の疑問に対する発信に、教育委員会や学校がどう対応していくのかの続報を期待したいと思います。体育教育では、水泳に限らず「男女共習」がテーマになっている。
これは、勝利至上や能力主義といった前時代的な価値観を拭い去り、生涯を通じて好きなスポーツと付き合うための模索の場として体育が求められていることにつながる。
例えば、生物学的な筋力差や、持って生まれた運動能力、運動機能、嗜好などによらず、誰もが多様な楽しみ方を見出せるような環境をつくることなどがある。
つまり、スポーツを競走や勝負といった二元論ではなく、コミュニケーションや健康増進のツールと捉え直している。
そう考えると、男女の身体的特徴差を理由に男女別学を認めるというのは違うのではないかと感じる。
「嫌悪感」ならば、男性だって感じることはあるだろう。もっと言えば、女性側は見られる対象であるという前提が置かれている。
であれば、水着は体型が強調されないものにする、目線が気になることを伝え認識をすり合わせる。このように、不快感を感じさせないように、共存する対話をしてみることが必要ではないか。>>「他校にはない貴重なプールなので使って卒業してもらいたい。最初の授業で学ぶ『溺れた時の対処法』は大切な経験になる」と理解を求める。
これは「男女混合のプール授業はおかしい」の質問にかみ合ってない回答。おぼれた時の対処法を学ぶ授業が大事というなら、それを男女別にやればいいんじゃない。男女別なら学年関係なくやれるでしょ。