「アスリートは無愛想だっていいんだよ」内気な松山英樹が超一流になれたワケ
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現代のトップアスリートである大谷選手と松山選手の比較分析で、大変興味深いです。
前人未到の結果を出した2人の共通点は「ブレない芯」なのかも知れません。
注目のコメント
「松山選手の感覚は恐ろしいほど繊細で、たとえば、オーガスタに来ると、『前年から木が1本減っている』ということまで気づいてしまうタイプです。同じように自分のプレーも鮮明に記憶している。どの大会の何番ホールの1打目に何ヤード打ったとか、以前のプレーをすべて覚えている。それだけに、一度感覚が狂うともとに戻すのは簡単ではありません」
一流の人は、アスリートに限らず、ビジネスマンでも勝負しているその瞬間瞬間をクリアに記憶している人は多い。だから解像度をあげて修正や改善ができるのだと思います。
私は素人ゴルフなので淡々と周りにご迷惑をかけないように打つので大して記憶していないし、同じコースを何度もラウンドしても誰にもわかるような変化しか気づきません。改めて反省、一打一打、一期一会、その瞬間の集中の重要性をあらためて感じます。
いずれにしてもこの二人のスーパースターから目が離せません。トップアスリートの心理を「表に出ている文言や情報」だけで推察するには限界がある
ということを前提に論じることは大事です。
特にスポーツ心理学者であれば、どの文献の根拠をもとに論じているのかを示し、それでもアスリート本人の心理を論じるには限界があることをメディアに伝える責任もあると私は感じます。
もしも本人に確認したのであれば、そのことを明記することも大切と思います。