現役東大生が伝授「東大行ける子」見抜く1つの質問
東洋経済オンライン
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たしかに学校行事で学校そのものが楽しいと思わせるのは難しいです。なんせそれ以外のほとんどの日は授業ですから。だからこそ、この毎日が楽しいと思わせる策は必要かも知れません。しかし、元来、学校という場所は勉強して世の中の役に立たせる人間の育成にあると考えるからです。そこに楽しさなどないし求めてもいけないんです。何かの副産物的存在です。よく、学びは遊びの延長と考えることがありますが、これは遊びの中で学べることが出てきただけで、これを拡大解釈する人が学校をテーマパークにしたがるんだと思います。思い出づくりのための学校じゃないですからね。
ひと昔前は、家でできないことが学校でできるというところに面白さがありましたが、今では学校じゃなくてもできちゃう部分が増えました。それでも、友だちに会って話してというところをキッカケに通学する子どももいるんじゃないでしょうか。
昨今、人間関係に悩み学校に行けないという子が増えてきたという事実もあります。厳しい表現をすると勉強だけしてりゃ良いのに、それを阻害する者や現象が現れる。大人にモラルがなくなったせいかも知れないですね。全ての学校にいる子どもが全員勉強に気持ちが向いていて、意欲的、積極的に学習活動に勤んでいる状況は確実に減ってきています。
「待ち」の人が増えましたからね。「与えられるより与えよ」って思います。