[13日 ロイター] - 13日の取引で、米2年債の利回りが10年債利回りを上回り、4月以来の逆イールド(長短金利の逆転)が発生した。10日発表の5月のインフレ指標が予想を上回り、市場が反応している。

トレードウェブのデータによると、2年債と10年債の利回り差は一時マイナス2ベーシスポイント(bp)となった。

逆イールドの発生はリセッションのシグナルとみられている。