米ハイテク株の覇権時代、いよいよ幕切れか
NewsPicks編集部
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ハイテク株式の調整がこれで終わるかどうかは分かりませんが、FRBは着々と利上げし、バランスシートの縮小を行うことで過剰流動性の回収が行われます。今後、景気後退の兆候が現れ始めれば、利下げや流動性供給など打つ手がありますね。一方、日本は引き続きイールドカーブコントロールを継続し流動性はジャブジャブに供給しているので、景気後退しても打つ手がないです。
株は安いときに買うもんですからね。
かつてリーマンショックのときにアメリカ経済は当分復活しないと言われましたが、NASDAQ企業の成長とともにあっという間に復活しました。
そして後から見れば、あの凹んでるところで買っておけばよかったと皆が思ってます。
現在の下落も未来から見たら、あと下がってるときに買っておけば、、、、と思われるようになるかと。
ただ、どこまで下がるのかわからないこと、下がってるときに買える精神力があるのか、が問題です。
だからこその毎月定額の積み立てを自動的に続けることが大切なんですよね。