米ブラジル両大統領がさや当て＝アマゾン破壊や選挙制度めぐり

コメント

注目のコメント

• 竹下 幸治郎

  （ホルへ・タケシ）拓殖大学 国際学部 教授

  ・2022年06月11日

  政治学者、ジャーナリストはこういうタイトルの切り口に関心があるだろう。
  
  でももっと大事なのは、ブラジルのOECD加盟とそれについてのアメリカの姿勢です。
  
  昨日、ブラジルのOECD加盟のためのロードマップが承認され、2年程度で加盟できる目処が立ちましたが、これらはアメリカの支持取付もカギの一つでした。
  
  同国とのビジネスの障害となっていたブラジルのローカル基準で定められてきた移転価格税制の改善、そしてその他ビジネス環境の改善はこのロードマップと共に改善が進みそうです。
  
  ブラジルの移転価格税制の最近のに関しては、EYの記事参照。
  
  https://www.ey.com/ja_jp/ey-japan-tax-library/tax-alerts/2022/tax-alerts-05-02