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食品ロス、2年度は過去最少、コロナ禍で発生減

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    大阪公立大学 准教授

    事業系食品ロスの発生量が特に多いのは製造業と外食産業とされてきたので、シンプルにコロナで外食産業の営業がストップしたことが理由だと推測します。何かが改善したからではないでしょう。

    家庭系は5%減とされていますが、これも、さらに正確な把握が必要と思います。
    というのも、家庭系食品ロスの量は、市町村アンケートの結果に基づいて算出されています。が、そもそも家庭から排出された食品ロス量の調査を実施している市町村は平成30 年度でわずか6.6%、令和元年度でも9.1%しかありません。
    (ただし50万人以上の大規模自治体が把握率が高いため、人口比で言えば、日本人口の 39.3%に相当。それでも高いとは言えないし、地域的な偏りがある)。

    また、市町村による家庭系食品ロス量の調査方法は、「収集したごみを開封して調査している」がほとんどです。ゴミ袋を開けて中身を調べているわけです。
    が、そのときも「どこまでを食品ロスとしてカウントするか」が統一されていません。✳︎1

    なお、家庭に対しコロナ禍での食品ロス発生量についてアンケート調査も行われていますが、大きな変化は見られないという結果になっています。✳︎2

    大事な指標なので、評価方法の統一と把握率を上げるのは急務かと思います。


    参考
    ✳︎1 令和2年度食品廃棄物等の発生抑制及び再生利用の促進の取組に係る実態調査
    https://www.env.go.jp/recycle/R02_houkokusyo.pdf

    ✳︎2 新型コロナウイルス感染拡大に伴う食品ロス発生状況に関する調査結果
    https://www.env.go.jp/press/files/jp/116395.pdf


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