GDP、年0.5%減に上方修正=個人消費、小幅プラス―1~3月期改定値
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新型コロナウイルスが襲った直後の2020年4-6月期に前期比年率換算28%も落ち込んで以来、同年7-9月期、10―12月期こそ連続で成長したものの、2021年1-3月期以降、日本の成長率は四半期ごとにプラスとマイナスの繰り返し。「上方修正」、「マイナス成長は2四半期ぶり」という表現がなんだか空しく響きます。
政府は緩めたと言いながら諸外国と比べ異常な水際対策を相変わらずだらだら続けるようですし、外ではマスクを外して良いとされながら殆どの人が外さない。早く日本のムードを欧米諸国並みに切り替えてプラス成長が連続的に続くよう導かないと、日本は本当に貧しくなってしまいそう (・・;事前予想通り設備投資は下方修正でしたが、在庫投資が上方修正されたため、GDPもマイナス幅が縮小しました。ただ、景気認識としては「1~3月期は活動制限と供給制約で弱含み」で変わらずだと思います。